お客様の声 VOL.147
定住者ビザ取得
K 様 (中国) | |
ご依頼内容:定住者ビザ取得 |
【担当者のコメント】
定住者の実績にも自信があります。
定住者ビザは難しいと言われます。定住者ビザは他のビザとは異なり、具体的な活動イメージがありません。たとえばエンジニアとして日本にいれば、技術ビザ(正確には技術・人文知識・国際業務の在留資格)であり、結婚していれば日本人の配偶者等ビザだというのは想像しやすいと思います。
日本人の配偶者等ビザは、日本人の夫又は妻としての活動するためのビザは、同居し、協力し合い、扶助するために日本で暮らすという具体的な活動を前提としてビザの種類は作られています。そのような活動を法律があらかじめ想定しているので「こういう場合はこうなる」という予測を立てやすいのです。
しかし、定住者ビザはそうではありません。むしろ、想定外の場合に認められることが多いのです。たとえば、上記の日本人と結婚していた外国人が離婚や死別した場合、もはや日本人の配偶者としての活動を終えることになりますので、原則としては帰国しなければなりません。結婚とは異なり、離婚や死別後の活動というのは想定できるものでもありません。当然ながら離婚ビザや死別ビザなるものは存在しません。しかし、日本人と婚姻していた状況や日本での生活設計により「定住者」ビザが認められることがございます。
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